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2019穴旅 天塩からノシャップ岬往復編 [穴旅]

8/31 
14時30分頃、天塩着
レンタカーのメリットを活かし、
道中、各地名のアイヌ語での意味をググりながら走ります。

留萌は「汐が奥深く入る川」を表す「ル?モオッペ」
天塩は「テシュ」
ヤナ(水中に木・竹・杭等を並べ水流を堰塞して、魚を捕獲する仕掛け)のある所

チェックイン前に、ノシャップ岬まで往復。
アイヌ語意味するノト(岬)+サム(そば・側)でノシャップ

遥か彼方には、オトンルイ風力発電。
オトンルイとはアイヌ語の「浜にある路」
レンタカーでも、テンション上がる上がる(^^♪

しかも、さらに遥か遠くにはどす黒い雲
(バイクなら、速攻でUターン@旦那)
暗雲.JPG

オトンルイにたどり着く前に、暗雲とバラバラ降り出す雨。
降り出し.JPG

ワイパーが追いつかない。
前が見えない.JPG
おまけに、対向のトラックが雨水を派手に飛ばすから、さらに前が見えん。
レンタカーでよかっぱ。

ライダー御用達のオロロンライン(ペンギンのような見た目のウミガラス)。
スコールのような大雨に、ライダーさん達、大変。
こうぼねで2台、シェルターで6台ぐらいかな?
皆さん、雨宿りしてました。
雨は30分もしないうちに上がり、稚内あたりはすでに晴天。
上がりだす.JPG

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大気不安定ですなぁ。
晴れ上がるオロロンライン、気持ち良く、景色を楽しみに走る。
利尻島が見えないなぁ、残念だねー

職場では、また北海道?と言われる。
オロロンラインの素晴らしさを感じてもらえないから仕方ないけど、
楽しいのは道南エリアだけぢゃないのにね。

閑話休題

先を急がないので、抜海あたりもグルグル。
アイヌ語で抜海の由来は、
バッカイペ=(子供・背負う・もの)
大きな子を背負った岩=抜海岩が起源らしい。
bunkakenzo10.jpg
(稚内市HPよりお借りしました。)

無事かえるロードでは、
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鹿の親子が横切る^^;
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ゆっくりと走るは大事だね。

あちこち、鹿が草を育み姿が多く見られて、旦那嬉しそう。
(生き物大好き@旦那)
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帰路のオトンルイ風力発電
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天塩からノシャップ岬まで、ゆっくり走って約一時間半くらい。
31日の宿泊先はてしお温泉夕映、Uターンして17時半頃チェックイン。
今回の宿泊コンセプトのこだわりは源泉垂れ流し温泉(*`艸´)ウシシシ
公共の宿ですが、室内は良かったですよ。
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二食付きで2人で約22000円。
料理は何故か、天ぷらコース
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追加でラム肉鉄板焼きを旦那所望。美味しかったです[わーい(嬉しい顔)]

初のアンモニア臭のする黒っぽい温泉に入りました。
入浴後は少し匂ったかな(≧∇≦)

夕映の有名なチューチュープリン
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荷物整理して、21時過ぎ寝落ち。

翌朝、雨音で目覚める。
レンタカーだから良いけど、アドベンチャーなら萎えるなぁ。
ハンパない降りなんよ。
で、止んで、心の綺麗な人しか見れない虹〓
IMG_3802.JPG

朝食はバイキング、期待せずに地味に頂く。
IMG_3806.JPG

腹減らないなぁと呟くあのシト、ええ、それなりに食べてましたよ。
さて、10時前にチェックアウトして、
出口に向かったら、また雨ですかい。
昨日のような降り、急いで荷物を車に積む。
夕映の後ろには晴れ間が見えたので、お天気雨??

次編、9/1天塩から日の出岬に続きます。待っててね。

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