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三毛猫つんさんのこと

我が家の長老猫 推定年齢19歳である三毛のつんさんが、
昨年大晦日あたりから体調を崩しました。
駆け込み診療をしてもらい、何とか大事にならず年越ししたものの、
体調を崩す速度が速くなりました。
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大病もせず19歳まで生きながらえたことに安心していたのでしょうか、
年齢の低下により不調をきたしていると思っていました。

結婚により終の棲家を構え転居した子供の帰りを朝7時から15時までキャットタワーに上り、
外を眺めて待ったり、普段の生活で見られない行動や、
蓄膿による過呼吸?のような症状も見られ、
星に帰る準備もしくは帰る寸前なのか?と、胸が張り裂ける時間を迎えていました。

しかし、まだ星に帰すには早すぎると思い、
藁を掴む思いでにゃびのかかりつけ医に駆け込めば、

まさかの扁平上皮癌。
病名の診断が付いたのは先週末のこと。

トイレで倒れた直後、カウントダウンかと思い焦った直後に
大復活。補液が足先にまで行き渡り体のバランスが取れなかったのが原因。
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人間のような癌治療が出来ないこと、
つんさんの腫瘍が顔にあるため手術して切除出来ないなど、
年齢的に見て高度治療(出来なくても)は無理であると宣告。
正直言ってビックリポンを通り越し、参ったな....です。

もっと早く気付いていればと悔やんでも悔やみきれません。
かかりつけ医からは早く見つかっても厳しい病名なので、
過去を悔やむよりも今出来ることを頑張って続けましょうと励まされました。

通院して3日間は抗生剤とステロイド剤2本の注射と補液。

3日目は宅内注射が処方されました。
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痩せ細ったつんさんに打つのはかなりシンドイのでありますが、
通院に寄るストレス・財政緩和に繋げるため、夫婦揃って努力ちうです(爆)

抗生剤注入により炎症が酷かった口内も腫れが少しずつ引きました。
が、食は細く、少量しか口に運びません。

食べる姿を見るとホッとします。
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扁平上皮癌、ググってみると鈍行性でありながらも発症後、
長くても余命3か月ほどだそうです。
また、顔面にできた腫瘍はやがて顔が崩れていくのだそうです。
同じ病で愛猫を亡くされた方々の闘病ブログを拝見させて頂きました。
辛くて切ない思いを大変感じました。
いつかは、つんさんも....
頭で覚悟しても心はなかなか覚悟はできませんが。
添い寝すれば目が覚める都度、バイタルチェック。
寝てる姿を見れば体を揺すってしまいます。

つんさんが少しでも食べれるなら三浦半島長井漁港で赤座海老買います。
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毛ガニ買います。
ずわい蟹の剥き身も買います。

今出来ることをしていこうと思います。

ちなみにつんさんの体調が良さそうな時は調達兼ねて横浜近郊走ります。
長丁場になるかもしれない、そのためには、
息抜きが必要だと思うからです。

たかが猫されど猫、
暫くはつんさんを見守る生活が続きます。
ブログもさぼりがちになりますがご了承ください。

さすがに1晩に2匹の点滴は大変(爆)
にゃびすけの点滴は楽なんですが、つんさんはプライドの高い三毛さんですから、
毎回、大騒ぎです(爆)

レスがつけられないと思いましたのでコメント欄閉じさせて頂きました。

有難うございます。
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