山形県鶴岡市 湯田川温泉 九兵衛旅館へ行こう

11/2～11/4
今年最後の東北地方へ紅葉ツーリング。

いつもの意味ない前置き↓
この3連休も鳴子峡の紅葉は期待出来ないだろうと思い、
その代わりにと、温泉重視で紅葉はオマケでと現地3泊プランを立てましたが、
狸さんの体調や空前絶後の渋滞も考え、全てのプランを白紙に（爆）

当初、2日は山形のホテル泊、残り2泊を肘折・青根温泉の予定を
2日を温泉地泊、3日をホテル泊へ変更としました。

3日ほどでなくてもクチコミが多い温泉宿は休前日でも満室に近い状態でしたが、
我が家のお宿チョイスマイスターが見つけてきたのが
山形県鶴岡市にある湯田川温泉　九兵衛旅館
旦那言うところの源泉垂れ流しの宿です。
基本、こじんまりした宿を好む我が家のニーズにピッタリ。

なので、2日、嫁は仕事を同僚に押し付けバックアップ体制をフルに活用し、
平日の2日、東名経由関越道・北陸道・日本海東北自動車道をひた走り～
遠いおすなぁ．．．．

軽い気持ちで宿決定はいかんですわ（爆）

そもそも2日を移動日として翌3日にはアルケッチャーノでランチを予約していたのが
アダになったともいいましょうか（爆）

関越トンネル　in


トンネルは抜けたら見事な紅葉でした。




おまけにナビさんは日本海東北自動車道朝日まほろばIC下りて、
最短ルートの酷道をチョイス。
これがねぇ．．．せっまい道+苔むす+湿った路面+落ち葉+小枝、
後部荷物としてはビビりましたけどライダーにょりおは。そ・でもない．．．とか。

県境ｍで11km


こんな道や


あんな道や








K52で新潟と山形の県境である雷峠（標高298m）を越えました。






いやぁ～凄い道でございましたが、想定外の紅葉はすんばらしかった。
行きがけの駄賃かな。

県境の雷峠からはR345とぶつかり走行は快適になる。

雷峠からや約30分ほどで目的地である湯田川温泉到着。
5時起床の横浜6時半過ぎ出発、長かった～


開湯1300年？東の小結である湯田川温泉、ひなびたしてます。
ひなびてる感もありましたが、静けさのある温泉地もほっこりできるのが魅力かも。

GSAは屋根付きガレージにお泊り。
本館へは徒歩3分くらい（爆）
ここ湯田川でも外車のバイクは珍しがられました。

九兵衛旅館チェックイン。


部屋は最後の1室だったので何故かメゾネットの温泉風呂付。


おさしん撮り忘れましたが１階？にはマッサージ椅子2台、2階にはお風呂と寝室でした。
次回はメゾネットはいらんので温泉風呂付の部屋で十分だす。

夕食を18時半スタートにし、それまでの間はひたすら温泉に浸かる。
九兵衛旅館は空いてたら予約なしで入浴可の貸切風呂1室と
大浴場2室。


まずは貸切風呂で浸かると手足が冷えていたことに(＠_＠;)
電熱足カイロなくとも走り切れた気温だったんですがね。
う～む、もう冬なのねん。

次に部屋風呂でぬくぬく。
飲泉可能もなんだか嬉しいなぁ～
癖の無いお湯なので気持ちよく頂けました。


夕食も1品1品が手が込んでて目でも舌でも楽しめる美味しさに大満足。


だだちゃ豆の和風ムース
絶品でした。


前菜


はたはたの醤油焼き
中骨抜きは有難い、これも絶品でした。


赤海老の握りと山形牛サーロインの味噌餡焼き


舞茸の炊き込みご飯とお宿特製芋煮汁


別腹デザート2種
デザート2品はグレード高し（爆）


また、嫁の知らぬ間に本ズワイガニまで予約してたとは(-_-;)
おっさん恐るべし。


解禁されたばかりの地元水揚げのズワイガニ。
大変美味しゅうございました。
丹後半島、日帰りが厳しくなったお年頃、行きがけの駄賃で地元水揚げのズワイガニを
味わえるのであれば庄内地方も悪くないすっ。

山形、今までは通り道感的な立地でしたので、新鮮味溢れるツー初日となりました。

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